地球は宇宙の笑い者。エコロジー広告。 [広告の話]
環境問題をテーマにした広告といえば、ターゲットは
もちろんおとな。媒体も一新聞やビジネス誌が多いですよね。
でも、この広告は、そんな常識をくつがえして、
子どもに対してメッセージを送っています。
ナショナルジオグラフィック協会の子ども向け雑誌
「National Geographic Kids Magazine」が展開したポスター。
子供たちに地球環境への問題意識を持ってもらうことを
目的としたものです。
表現は、宇宙人に大笑いされる地球環境。
キャッチコピーは「こんな状態の地球は宇宙の笑いものです。
宇宙人たちに笑われないよう、誇り高き地球を創り上げましょう
(Lets not be the joke of the universe. Make Earth Proud.)」。
子どもたちにも、地球環境への問題意識を持ってもらおう、
というのが狙いなんでしょうが、
ポスターを見た子どもたちが、「なんで宇宙人は笑ってるの?」と
親に質問する可能性もある。と考えると、
親子で環境について語ってもらおう、というもうひとつの
狙いがあるのかもしれません。
うまい広告ですね。
(参考引用)garbagenews/腹が立つけど痛いほど「地球環境を守ることの大切さ」が分かる広告
もちろんおとな。媒体も一新聞やビジネス誌が多いですよね。
でも、この広告は、そんな常識をくつがえして、
子どもに対してメッセージを送っています。
ナショナルジオグラフィック協会の子ども向け雑誌
「National Geographic Kids Magazine」が展開したポスター。
子供たちに地球環境への問題意識を持ってもらうことを
目的としたものです。
表現は、宇宙人に大笑いされる地球環境。
キャッチコピーは「こんな状態の地球は宇宙の笑いものです。
宇宙人たちに笑われないよう、誇り高き地球を創り上げましょう
(Lets not be the joke of the universe. Make Earth Proud.)」。
子どもたちにも、地球環境への問題意識を持ってもらおう、
というのが狙いなんでしょうが、
ポスターを見た子どもたちが、「なんで宇宙人は笑ってるの?」と
親に質問する可能性もある。と考えると、
親子で環境について語ってもらおう、というもうひとつの
狙いがあるのかもしれません。
うまい広告ですね。
(参考引用)garbagenews/腹が立つけど痛いほど「地球環境を守ることの大切さ」が分かる広告