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雪の日限定、ミントキャンディ「即席POP」プロモーション。 [広告の話]

即席POPなんて勝手にネーミングしてしまいましたが

思わず、ウ〜ンと、うなってしまったすごいプロモーション。

頭の固い日本人では、こういうアイデア、

浮かばないんじゃないでしょうか。

これは、イギリスのロンドンで2009年12月に展開された

プロモーション。ミントキャンディ「ポロ(POLO)」を認知して

もらうために行ったものです。

雪の日は、いろんなところに、雪の真っ白いキャンバスが

できあがりますが、これはそれに目を付けたアイデア。

ごらんのような、商品をカタチに

似せたスタンプをつくったってわけです。

ピクチャ 2.png

あとは、説明不要ですね。

いろんなところに、ペタペタとスタンプを

押しまくっていくというプロモーション。

ピクチャ 5.png

ピクチャ 6.png

雪の日限定ということですが、おもしろいプローモーションだと思います。


(情報元)garbagenews








本の背表紙をキャンパスにするアーティスト。 [クリエイティブ・アート]

いろんなアーティストがいるんですね。
こんなの見つけました。

Mike_Stilkey_13.jpg

これは、アメリカロサンゼルスの
イラストレーター、Mike Stilkeyさんの作品。
本を積み上げてキャンバスにし、
そこに絵を描いていくという手法で
作品を作り上げるそうです。

有名なんでしょうかねえ、この方。
イラストも十分に個性ありそうだし、
ふつうのキャンバスに描くだけで
OKなような気がするんだけど。
競争が激しいのかな、イラストレーターもw

Mike_Stilkey_15.jpg

Mike_Stilkey_17.jpg

Mike_Stilkey_21.jpg

Mike_Stilkey_28.jpg


情報元
stacked-book-portraits-by-mike-stilkey



地球は宇宙の笑い者。エコロジー広告。 [広告の話]

環境問題をテーマにした広告といえば、ターゲットは
もちろんおとな。媒体も一新聞やビジネス誌が多いですよね。
でも、この広告は、そんな常識をくつがえして、
子どもに対してメッセージを送っています。
ナショナルジオグラフィック協会の子ども向け雑誌
「National Geographic Kids Magazine」が展開したポスター。
子供たちに地球環境への問題意識を持ってもらうことを
目的としたものです。
表現は、宇宙人に大笑いされる地球環境。


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キャッチコピーは「こんな状態の地球は宇宙の笑いものです。
宇宙人たちに笑われないよう、誇り高き地球を創り上げましょう
(Lets not be the joke of the universe. Make Earth Proud.)」。


子どもたちにも、地球環境への問題意識を持ってもらおう、
というのが狙いなんでしょうが、
ポスターを見た子どもたちが、「なんで宇宙人は笑ってるの?」と
親に質問する可能性もある。と考えると、
親子で環境について語ってもらおう、というもうひとつの
狙いがあるのかもしれません。
うまい広告ですね。

(参考引用)garbagenews/腹が立つけど痛いほど「地球環境を守ることの大切さ」が分かる広告







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