コピーの代打。

仕事のピンチヒッター、
代理店から、急遽キャッチフレーズ考えてくれない？というオーダー。
要するに、いま担当しているプロダクションのコピーライターの
書いてるコピーが気にいらないから助けて欲しいという
ものである。こういう仕事はプロダクションで働いていると
まずない。代理店でもそうだろう。
フリーになってから、何度かこういう仕事を引き受けた。
発注先は100％、広告代理店。組んでるプロダクションには
内緒でという事で頼まれる。現状のキャッチフレーズを見せられ、
「こういうのじゃなく、もっと新しい切り口で」とか
「もっといいコピーを」とか、かなり無理難題を言われる。
こういう仕事は、やりにくいし、複雑な気分になる。しかも安い。笑
でも、こういう仕事こそ、腕の見せどころ。
いままでは、それなりに応えることができた。

昨日受けた仕事も、言わばピンチヒッター。
しかし、いままでとはかなり異なったケースだ。
そこのクライアントは、コピーにかなり
うるさい会社のようで、某代理店２社を続けて、コピーが
だめだという理由で切り捨てたというのだ。
で、次に指名された会社からまわってきた仕事。
う〜ん、かなりやっかいですよ、これは。笑
しかも得意分野じゃないし…。