結局、こうなりました。 [☆住宅・住宅設備・不動産]
前回からの続きです。で、結局その時に採用された案。
某検査会社ラジオ、採用案。
(安全君と危険君篇シリーズ1)
安全君 となりあいてますか?
危険君 どうぞ。あれ?危険君じゃないですか。
安全君 やあ、危険君。また会いましたね。
危険君 しかし、よくとなりになりますね。
安全君 そうですね。
NA 安全は、いつも危険ととなり合わせ。
だからこそ、日頃からの診断が必要です。◯◯検査株式会社。
(安全君と危険君篇シリーズ2)
男 やあ、安全君。
危険君 えっ?
男 安全君でしょ?
危険君 ぼくは、危険ですが。
男 あっ、すみません。安全君に見えたんだけどな。
NA 安全に見えても、危険な時がある。
だからこそ、日頃からの診断が必要です。◯◯検査株式会社。
某検査会社ラジオ、採用案。
(安全君と危険君篇シリーズ1)
安全君 となりあいてますか?
危険君 どうぞ。あれ?危険君じゃないですか。
安全君 やあ、危険君。また会いましたね。
危険君 しかし、よくとなりになりますね。
安全君 そうですね。
NA 安全は、いつも危険ととなり合わせ。
だからこそ、日頃からの診断が必要です。◯◯検査株式会社。
(安全君と危険君篇シリーズ2)
男 やあ、安全君。
危険君 えっ?
男 安全君でしょ?
危険君 ぼくは、危険ですが。
男 あっ、すみません。安全君に見えたんだけどな。
NA 安全に見えても、危険な時がある。
だからこそ、日頃からの診断が必要です。◯◯検査株式会社。
もうこういうのは、無理かな。 [☆住宅・住宅設備・不動産]
某検査会社ラジオCM没案。
女 人は見かけによらない、ていうけど
男 建物も同じなんだよね。
女 安全そうにみえても
男 危険かもしれない。
女 たとえば、うちのビル。
SE (ビルが壊れる)ドドドドド〜ン
女男 ほらね。
NA 外から、中身の安全診断。◯◯検査株式会社
かなり昔に提案したラジオCM。もちろん、
震災があまりなかった時代。そして耐震偽装の存在なんて
誰も知らなかった頃のものです。
今だと、かなりブラックですよね。
不謹慎と言われるかもしれません。
自分のつくったものを
振り返ってみても、時代が見えてくる。
世の中、変わっていってますよね。
続く
女 人は見かけによらない、ていうけど
男 建物も同じなんだよね。
女 安全そうにみえても
男 危険かもしれない。
女 たとえば、うちのビル。
SE (ビルが壊れる)ドドドドド〜ン
女男 ほらね。
NA 外から、中身の安全診断。◯◯検査株式会社
かなり昔に提案したラジオCM。もちろん、
震災があまりなかった時代。そして耐震偽装の存在なんて
誰も知らなかった頃のものです。
今だと、かなりブラックですよね。
不謹慎と言われるかもしれません。
自分のつくったものを
振り返ってみても、時代が見えてくる。
世の中、変わっていってますよね。
続く
慣れてない不動産広告。 [☆住宅・住宅設備・不動産]
「マンションのことは、
マンションに住んでる人が
いちばん良く知っている」
某不動産会社/企業広告プレゼン、没コピー
コピーライターとして、もうずいぶん長い間仕事してるんですが、
不動産という業種をほとんどやった事がないんです。
これは、物件広告ではなく企業広告だからやってよ、と言われて
はじめてやった時の没コピーです。不動産には不動産独特の
ノリがあるんですよね。コピーもかたいものが多い。
ものすごく高額なものだからしょうがないんでしょうね。
ここの企業は、いろんな面で自信を持っているようだし、
イメージを語るのではなく、品質の良さを堂々と伝えれば
いいんじゃないかと考えたんです。その品質の良さは、
マンションに住んでる人がいちばんわかってるはず。その声を
やらせじゃなく、そのまま伝えればいいんじゃないかという
企画を考え、それに付けたキャッチです。webとも連動の提案だったし、
いいんじゃないかな、と思ったんですが…。
でも、よくあるのかもしれませんね、こういう表現。
マンションに住んでる人が
いちばん良く知っている」
某不動産会社/企業広告プレゼン、没コピー
コピーライターとして、もうずいぶん長い間仕事してるんですが、
不動産という業種をほとんどやった事がないんです。
これは、物件広告ではなく企業広告だからやってよ、と言われて
はじめてやった時の没コピーです。不動産には不動産独特の
ノリがあるんですよね。コピーもかたいものが多い。
ものすごく高額なものだからしょうがないんでしょうね。
ここの企業は、いろんな面で自信を持っているようだし、
イメージを語るのではなく、品質の良さを堂々と伝えれば
いいんじゃないかと考えたんです。その品質の良さは、
マンションに住んでる人がいちばんわかってるはず。その声を
やらせじゃなく、そのまま伝えればいいんじゃないかという
企画を考え、それに付けたキャッチです。webとも連動の提案だったし、
いいんじゃないかな、と思ったんですが…。
でも、よくあるのかもしれませんね、こういう表現。
ホームセキュリティ [☆住宅・住宅設備・不動産]
「ホームセキュリティ。
高いからと、あきらめていませんか。」
某セキュリティ会社、防犯システム、キャッチフレーズ。
今やいろんな会社からホームセキュリティシステムが販売されていますが、
ここの会社のシステムは、特長のひとつに、コスト面がおトクというのがありました。
なぜ、セキュリティを導入しないのか?というアンケートを見ると、
高いからという答えが多い。これは、コスト訴求するのが一番だろう、という事になりました。
アンケート結果をそのまま表現したようなキャッチですね。
「家族の安心、月々◯◯○○円」という、もっとストレートなものも提案しましたが
それは、直球すぎるだろう、と言うことで、これに決まりました。
ところで、それ、いくら?
となるのが関西ですから、こういうのも、ありじゃないでしょうか。
高いからと、あきらめていませんか。」
某セキュリティ会社、防犯システム、キャッチフレーズ。
今やいろんな会社からホームセキュリティシステムが販売されていますが、
ここの会社のシステムは、特長のひとつに、コスト面がおトクというのがありました。
なぜ、セキュリティを導入しないのか?というアンケートを見ると、
高いからという答えが多い。これは、コスト訴求するのが一番だろう、という事になりました。
アンケート結果をそのまま表現したようなキャッチですね。
「家族の安心、月々◯◯○○円」という、もっとストレートなものも提案しましたが
それは、直球すぎるだろう、と言うことで、これに決まりました。
ところで、それ、いくら?
となるのが関西ですから、こういうのも、ありじゃないでしょうか。
ありきたりのコピー。 [☆住宅・住宅設備・不動産]
「壁を超えた壁。」
住宅設備、住宅の壁。没コピー。
〜を超えた、という定番のようなコピースタイル。
手あかにまみれて、今ではなんのインパクトもないかもしれませんね。
わかってはいたのですが、商品は「壁」。壁を超える、という
表現があるんで、あえて提案してみました。
「壁の壁を超えました。」
というのも提案しましたが、
こちらの方が、まだ強いかな?
最近の仕事は、ほとんどが競合プレゼンテーション。
複数の会社が複数の広告案を提出して、
その中から、ひとつの案だけが勝ち残る。そんな
時代だから、没コピーが、どんどん増えていくんでしょうね。