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コピーライター必読の本。 [コピーライティング]

広告は時代をうつす鏡。10年ほど前につくられたものは、
もうすでに古さを感じる。今をしっかり感じとって
今にふさわしいキャッチフレーズを書かないと、
届かないのではないかと思う。
ということで、昔、書かれたコピーの教則本。
いい書物がたくさんあったのだが、中には
役に立たないものもあるかもしれない。

時代の影響を大きく受けるキャッチフレーズ。
では、ボディコピーはどうだろう。確かに、使われてる単語は、
時代の空気にふさわしいものがチョイスされている。
文体にも、はやりすたりがあるかもしれない。
しかし、作法、有効なテクニックというものは
今も昔も変わらないのではないかという気がする。

で、気になったのがあの本の存在。自分がまだ駆け出しの頃
手にして、アンダーラインを引きまくった一冊の本
「名作コピー読本」。Amazonで検索してみると、
しっかりと今も売られていた。

この本は、昔、コピーライターのバイブルと呼ばれていて、
誰もが手にしたボディコピーの教則本。(実際、当時働いていた
プロダクションのコピーライターは全員所持していた)
コピーライターをめざす人、あるいは駆け出しのコピーライターが
いまどんな本を買ってるのかは知らないが、そういう人には
必読の本だといえるだろう。業界用語を羅列した
理屈だけの教則本なんかより、はるかに役立つ一冊だ。



新・名作コピー読本

新・名作コピー読本

  • 作者: 鈴木 康之
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 1987/12
  • メディア: 単行本



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